「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、SBIグループ創業者・北尾吉孝さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
北尾吉孝さんのプロフィール
北尾 吉孝(きたお よしたか、1951年1月21日 – )さんは、日本の実業家、SBIグループの創業者です。
北尾吉孝さんの名言集
社会貢献をする人をきちんと賞賛することが大切です。
私は常にチャレンジすることを貫いてきました。
時代が変われば、非常識が常識に、不可能が可能に変わることがあります。時代に合わせて柔軟に考えることが必要です。
自己否定をできず、成功体験にあぐらをかいていると、自分を取り巻く状況が変化したときに必ずやられてしまいます。
過去に正しかったことが、未来でも正しいでしょうか? ウィンストン・チャーチルは、「過去にこだわる者は未来を失う」と言っています。
過去の知恵に学ぶべきことはたくさんあります。しかし、大事なのは、歴史を現在に、また自分の仕事に照らし合わせることなのです。
まともな動機とやり方できちんと儲けて、その金を私利私欲ではなく、他人や社会のために使う。そうすれば、それは巡り巡って最後には自分に返ってきます。
才能はそんなに大きな差はなく、努力をするかしないかの方がよほど重要です。
小さなことを続ける:それは尊い行いなのだと見方を変える必要があります。何であれ、「つまらない」とは考えない。すべての小さな行いが自分を成長させてくれると考え方を変えれば、なんであれ意欲的に取り組めるようになります。
人を知る者は知者に過ぎない、自分を知ることが最上の明なのです。
私は「失敗しても後ろは振り返らない」といつも自分に言い聞かせています。たとえ失敗したとしても「あ、これは天命だ。天はここで自分に失敗させたほうがいいと考えて、こうしてくれたんだ。」と考えるようにしています。
私が働くことに求めてきたのは生きがいを見つけることでした。
日常の小さな積み重ねがいざという時に大きな力となっていきます。大きな仕事をしようと思うのなら小さな仕事を大切にしなくてはなりません。
徳を高めることが仕事を成功に導きます。
自分を高めるための時間を惜しみ、努力を厭っているようでは、結局、この世に何も残せはしません。
正しいことをやらなければ、物事は決して成功しません。
ストレスを抱える人が多いといわれる時代ですが、ストレスが生じる理由のひとつに、高望みしすぎるということがあるのではないでしょうか。バラ色のストーリーを描きすぎるということです。ものごとは9割方うまくいかないものだと考えればいいのです。
時代は常に移り変わります。時代に合わせ、「自己否定→自己変革→自己進化」のプロセスを繰り返す必要があります。
私は全部が全部成功するとは思っていません。失敗した場合のリスクをミニマムすることを考え、軽い失敗をしても大きな失敗はしないようにあらかじめ準備しておく。これが非常に大事です。はじめからそういう考えであれば、失敗しても笑っていられます。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
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