「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、西本智実氏(指揮者)の名言を揃えました。
西本智実氏のプロフィール
西本 智実(にしもと ともみ、1970年4月22日- )さんは、日本の女性指揮者。
大阪府大阪市出身。大阪府立今宮高等学校卒業、大阪音楽大学作曲学科卒業。
身長167.5cm。趣味はドライブと温泉。
世界を舞台に活躍する指揮者・西本智実さん。
海外の数々の名門楽団で培った経験を生かし、2012年にはこれまでの既成概念を打ち破る形のオーケストラを自ら発足。
音楽の様々な可能性を信じ、常に新たな挑戦をし続けています。
西本智実氏の名言集
下積みが未来を切り開く。
常に「この道でやっていけるのか」という不安はあったけど、現場が楽しく、その仕事を通して「区切りとして27歳で芽が出なかったら諦めよう」と考え、大学卒業後も副指揮を続けていた。
来日した海外の指揮者3人から立て続けに「君は指揮者になれる。留学しなさい」とアドバイスされました。さすがに行かなければという気になり、半年後にロシアの国立音楽院へ留学しました。
所持金は100万円。お金が底を突くと帰国し、アルバイトをしてロシアに戻るという生活を繰り返し、トータル2年留学。そして28歳の時、京都市交響楽団の指揮で国内デビュー。気づけば、指揮者としてやっていけるかどうかという迷いは消えていた。
音楽家の旅は永遠に続く。
恩師が「たとえ遠回りでも必要だと思うことは飛ばしてはいけない。後に必ず使えるものが出てくるから」と言っていた。その言葉を胸に地道にキャリアを積み重ねてきた。30代はそんな時期でしたね。
強い意志と決断力が仕事には重要。
(人種の壁や女性であることについて)
それはいつも日本特有の質問ですね(笑)。どんな仕事でも本気でやっている人にとってはあまり大きな問題ではないと思います。
色んな国で仕事をさせてもらっているということから、また新しい景色が見えてきました。理想はもっと先にある。そう思える限り、音楽家としての旅を続けたい。
本当に好きなことならば、どんなにつらくても乗り越えられるし、何かを犠牲にしてでも追求したい。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
名言だけでなく、作品をより深く知りたい方は下記をご参考ください。
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