ジョー・バイデン大統領就任演説(スピーチ)内容※日本語翻訳

話題

2021年1月20日に行われたジョー・バイデン新大統領の就任式。

この極めて重要なスピーチで、バイデン氏はアメリカ国内外に対して何を訴えたのか。

この記事では、バイデン演説の3大ポイントを翻訳して解説しています。

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全アメリカ国民のための大統領になる

国民に団結を呼びかけ

バイデン氏
バイデン氏

民主主義は壊れやすいものです。

数日前に暴力が議会の土台を揺るがそうとしたこの神聖な場所で、我々は神の下、一つの国家として結集し、2世紀以上にわたって続けてきた平和的権力の移行を行っています。

今、政治的過激主義、白人至上主義、国内テロリズムが勃興しています。我々は立ち向かわなければならず、必ず打ち破るのです。

私の魂すべては、米国を一つにすること、国民を結束させ、国を結束させることにかかっています。そして、国民の皆さんに、この大義に加わってくださるようにお願いします。

結束の話をすると、バカバカしい幻想に聞こえるかもしれません。

アメリカを分断する勢力は根深く、古くから存在するものです。

我々の歴史とは、「すべての人が平等だ」という理想と、人種差別の醜い現実との闘いの歴史です。

私は多くのアメリカ人が、未来に不安を抱いていることを理解しています。
仕事や、家族を養うこと、次に何が起こるのかを心配していることでしょう。

それに対する答えは、内向きになって党派の争いに成り下がることではありません。

自分と行動や信仰、情報源が違う人を疑うことでもありません。

我々はこの赤(共和党)と青(民主党)、地方と都市、保守とリベラルを闘わせる無作法な争いを終わらせる必要があります。

私は、すべてのアメリカ国民のための大統領になることを誓います。

パンデミックに立ち向かう

コロナ対策を重視

バイデン氏
バイデン氏

私が大統領として最初にとる行動は、一緒に黙祷していただくようにお願いすることです。

この1年間のパンデミックで我々が失った人々を思い起こすためです。

40万人の同胞のアメリカ人をしのび、私と共に追悼してほしいと思います。亡くなった方々、残された方々、そしてアメリカのために黙祷をささげましょう。アーメン。

100年に1度のウイルスが、アメリカに静かに広がっています。

この一年で、第2次世界大戦で亡くなったアメリカ人と同じ数の命が奪われました。そして数百万の雇用が失われ、何十万もの企業が倒産しました。

我々は新型コロナウイルスとの戦いにおいて、最も厳しく、命懸けの時期に突入しています。

政治的な争いをひとまず脇に置いて、国が一つになってこのパンデミックに立ち向かわなければいけません。

再び世界のリーダーに

同盟関係に言及

バイデン氏
バイデン氏

世界は今日、私たちを見ています。これは、国境を越えて世界に伝える私のメッセージです。

アメリカは試練にさらされてきましたが、その分強くなってきました。

我々は同盟関係を修復し、もう一度世界と関わっていきます。

昨日の問題に取り組むのではなく、今日、そして明日の課題に向き合っていくためです。

そしてアメリカは単に力を誇示することによって世界を導くのではなく、アメリカが模範となることによって導いていきます。

我々は平和と発展、そして安全のために、強く信頼されたパートナーとなります。

プロフィール

ジョセフ・ロビネット・バイデン・ジュニア(Joseph Robinette Biden, Jr. Joe Biden pronounciation.ogg 発音/’dʒoʊsəf rɒbɪ’nɛt ‘baɪdən/、1942年11月20日 – )さんは、アメリカ合衆国の政治家、弁護士。

同国第46代大統領(在任: 2021年1月20日 – )。

短縮形名は、ジョー・バイデン(Joe Biden)。

民主党に所属し、デラウェア州選出の上院議員、第47代副大統領を歴任。

2020年11月3日の大統領選挙に民主党の大統領候補として出馬して当選を果たし、2021年1月20日に大統領に就任。

ジョン・F・ケネディ以来二人目のカトリックの大統領。また就任時の年齢は78歳で、アメリカ合衆国史上最高齢の大統領です。

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