「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」
現状に不満を抱えて、求人を探している求職者をこの記事の読者としておすすめしています。
あなたの転職活動の背中を押すために、VERBAL氏(アーティスト)の名言を揃えました。
VERBAL氏のプロフィール
VERBAL(バーバル、本名:柳 榮起〈류영기 / リュウ・ヨンギ〉、1975年8月21日 – )さんは、日本のMC、DJ、音楽プロデューサー、デザイナーです。
東京都出身。血液型B型。在日韓国人3世で、国籍は韓国。
m-flo、TERIYAKI BOYZ、PKCZ、HONEST BOYZのメンバー。
m-floでの活動の他、複数のアーティストとコラボレーションもこなします。
TERIYAKI BOYZのメンバーとしても活動しており、ファレル・ウィリアムス、カニエ・ウェスト、ウィル・アイ・アムなど、海外のアーティストとも交流が深いです。
DJとしても活動。
ジュエリーブランド “ANTONIO MURPHY & ASTRO”や”AMBUSH”のデザインも手掛けています。
株式会社WHATIFの代表として、3Dプロジェクションマッピングや3Dモーションキャプチャースーツ等の最新技術の提供も始めています。
2016年からLDHの国際事業部プロデューサーも務めています。
VERBAL氏の名言集
覚悟すると新たな展開も。
証券会社でインターンシップを経験し、卒業後はそのまま就職。セールス業やIT系の会社などで働いたりもした。でも、どれもやりたいことと違う気がして辞め、次は牧師になろうと思って大学院で神学を専攻。一番好きなのは音楽なのに、それでは食べていけないと思い込み、他のことをいろいろやっていた。
転機が訪れたのは冬休みを利用した帰国時。すでに本格的な音楽制作活動を始めていた☆Takuさんに誘われて制作したデモテープが音楽関係者の目に留まり、翌年にはボーカリストのLISAさんを迎えてメジャーデビューを果たすことに。すると瞬く間に曲が大ヒット。
最初は、これで学費が払えると思った程度。音楽で食べていこうと思ったのはセカンドアルバムを出した後です。ちょうどその頃、テレビ番組のラッパーオーディションの審査員と、その合格者のプロデュースを頼まれて、それがかなり楽しかった。結局、音楽が一番好きだし、自分に向いているんだなと感じ、ようやく覚悟を決めました。
拠点も留学先から日本へ移し、いよいよだと思った矢先、LISAさんが脱退することになりました。次のボーカルを探したのですが、いい人が見つからず、どうしたものかと途方に暮れました。でもある時、この状況を逆手にとり、楽曲ごとにゲストボーカルを招き、曲を作り上げていくフィーチャリングのスタイルでやればいいと気づいて。当時としてはとても画期的な試みでした。
音楽でやっていくと決めた時から、せっかくやるなら前例のないことをして多くの人を驚かせたいというのが僕の最大のモチベーションになっているんです。
チャンスは貯金できない。
実際、相手がハッピーになれることを優先させた方が、結果的にいい。
自分たちの確固たるビジョンはある。だからといってそこに固執していても進歩はない。
自分の思惑とは違っていても、極力相手に合わせるわけです。そうすると面白いもので、こちらの新たな能力も引き出されていきます。毎回、自分が更新されていく、プチグレードアップしていく喜びがありました。
人と出会い絆を深めることが面白い仕事につながっていく。
会いたい人がいたらすぐに会いに行く。
誰に対しても分け隔てなくオープンマインドで、きちんと接することを心掛けている。
VERBALとまた一緒に仕事をしたいと思ってもらいたいんです。世間にはラッパー=いい加減というイメージもあるようですが、僕は一人の人間として約束も時間も守るし、礼も尽くす。そういう日常のマナーもコミュニケーションには大切だと思うので。
つらい時こそあえて動くようにしている。
実はこう見えて結構気にするタイプなんです。放っておくとすぐに落ち込む。でも、それを塗り替えることができるのは自分でしかない。動くことで何とか状況を打破しています。
目指すゴールへの道は決して一つではない。
自分の夢に向かうためであれば、多少苦しくても、どんなプロセスだって楽しめるものなんです。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職活動は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの中途採用に力を与えることを願っています。
作品紹介
名言だけでなく、作品をより深く知りたい方は下記をご参考ください。
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