正月に「【総額10億円】前澤お年玉プレゼント企画」で世間を盛り上げていたZOZO創業の前澤友作さんが、今度は新たに「前澤ファンド」を設立したようです。
この記事では、前澤ファンドの内容について解説していきます。
ファンドの内容

結論からお伝えしますと、前澤友作さんが10億円を10人の起業家に投資する総額100億円の「前澤ファンド」を設立しました。

出会いたい起業家は、どんな人?

私が出会いたいのは、夢ある事業プランやアイデアを持ち合わせた、挑戦意欲と社会貢献意欲の高い起業家です。

投資の規模や前澤さんの関わり方は?

10億円規模の投資を実施し、一定以上(目安20%程度)の株式を保有させていただきながら、私自らが経営にも参画し、私の持つ知見・人脈・影響力・資金などを最大限活用し、ビジネスの垂直立ち上げと成長加速をフルサポートします。

出資額は必ず10億円?

10億円はあくまでも目安です。出資額のレンジとして3〜30億円の出資を想定しています。また株式持分比率も10%〜50%未満と柔軟に検討いたします。

VCや事業会社などからすでに出資を受けていても大丈夫?

もちろん大丈夫です。シード期だけでなく、シリーズA・B期に対する出資も行います。

これを機会に起業するのもあり?

もちろんです。これを機会に、脱サラして起業したり、学生ベンチャーを立ち上げたり、親から引き継いだ会社を一気に大きくしたり、いろんなケースに対応します。

必ず10人の起業家が選ばれる?

出資に値するビジネス提案がない場合はその限りではありません。また逆に、出資に値するビジネス提案をしてくださる起業家が10人以上いた場合は、10人以上を選び出資する可能性もございます。
前澤さんの願いは極めてシンプルです。起業家を全面サポートし、起業家の夢をビジネスというカタチで実現させることです。そして、世界を変え、人や社会を幸せにすることです。
ビジネス提案の流れ
①書類審査
狙う市場、事業内容、なぜその事業を選んだのか、経営陣の紹介、事業計画、10億円の使い道、会社HPのURL(ある場合のみ)、会社を登記する予定の都道府県(法人設立予定の場合)、を一つのPDFファイルにまとめ「ビジネス提案書」として提出。

【注意】書類審査にはビジネス提案一件につき審査料10万円(税込)がかかります。

審査料及びビジネス提案書を受領後、順次審査を開始いたします。書類は一件一件確認させていただきますので、審査結果の通知まで少々お時間いただくことを予めご了承ください。

書類審査の結果連絡は、合否に関わらず私からコメント付きで通知いたします。
②質疑審査

書類審査合格者に私及び運営スタッフより質問書を送りますので、それにご返答ください。
③一次面談

質疑審査通過者と運営スタッフの面談です。
④最終面談

一次面談合格者と私の面談です。
提案期間
2020年2月7日(金)〜2月16日(日)23:59まで
詳細は、前澤さんのnoteをご確認ください。

以上となります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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