「会社に不満がある」「転職したい」「新しいことにチャレンジしたい」けど、行動できない。
そのような不安や悩みを抱えるサラリーマンをこの記事の読者としています。
あなたの転職活動の背中を押すために、メディアアーティスト・落合陽一さんの名言を揃えました。
私も会社を辞めて新たなチャレンジをする時に、この名言で勇気をもらいました。
落合陽一さんのプロフィール
落合 陽一(おちあい よういち)さんは、研究者、大学教員、博士(学際情報学)、メディアアーティスト、実業家。
落合さんは、東京都出身、六本木育ち。開成高等学校を経て、筑波大学情報学群情報メディア創成学類卒業。東京大学大学院学際情報学府博士課程修了、博士(学際情報学)。
落合さんは、ご本人が提唱する「デジタルネイチャー」という価値観に基づいた研究やメディアアート作品を制作されていて、コンピュータと応用物理を組み合わせた視聴触覚への情報提示や最適化計算などの研究も行っています。
Pixie Dust Technologies, Inc. およびジセカイ株式会社を創業。
落合陽一さんの名言集
できるだけ大きなビジョンを描け。
とくに日本人はマスメディアに植え付けられた「普通」という概念にとらわれすぎです。
「言うのは簡単。やるのは難しい」という言葉がありますが、今はやりながら言う世界です。
悩んでばかりでは意味がない。とにかくまずやってみる。その繰り返しの末にオリジナリティが生まれ、世の中を変えることができる。
これからの未来に重要なのは、教養ある攻め方だと思います。相手を倒すのではなく、どれだけ相手のことを理解できるかというアップデートの考え方が間違いなく主流になる。
僕はもう二項対立の時代は終わったと思います。
専門性は重要なこと。
思考し続けることは重要です。
僕らはコンピューターにできないことを替わりにやるための装置として社会に雇用されているわけで、いまは「コンピューターが次はこういうことをやりたがってる」といったことが読める人が重宝されているような気がします。
将来得られる賃金に向かって与えられたタスクをひたすらやるってことがいかにストレスフルなのか。
人はもっと自由であるべき。
やりたいことをやれ。ツールは揃っている。
ニュース追っかける、詳しい人に聞くなど行動してみるのが重要。
ポジションをとれ!フットワーク軽くやる側の人間になれ!
自分にとって何が幸福かを明確にしていれば、他人と自分を比較して落ち込むことはありません。
とくにこれからの世界で考えなければいけないのは、「お金」と「時間」のどちらを大事にするかという問題。
ワーク・ライフ・バランスが問題になるのは、「好きなこと」「やりたいこと」を仕事にしていないからです。解決したい問題がある人間、僕だったら研究ですが、そういう人は、できることなら1日24時間、1年365日をそれに費やしたい。
今までならニッチで仕事にならなかったことが仕事になるんです。そういう仕事を選んでも、暮らしていける程度にはいろんなことをしても大丈夫になってきています。
いかがでしたでしょうか?
本来、転職は「未来への希望」なので、ワクワクするもののはずです。
これら名言があなたの転職活動に力を与えることを願っています。
書籍紹介
名言だけでなく、落合陽一さんの思想や考え方などを知りたい方は下記書籍をご参考ください。
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