投資初心者も経験者もハマる「株の落とし穴」10選

お金

一度はまると脱出までに時間がかかるのが株の落とし穴。「日常生活の失敗」に例え、落とし穴とその解決策を紹介します。

スポンサーリンク

落とし穴1.夢や希望だけが先行のテーマ株!

流行のテーマにすぐに飛びつくな
流行のテーマにすぐに飛びつくな

中に熱々のスープが入っていることを知らずに、出来立ての小龍包をガブッといったら火傷する。

同様に株でも話題だからといって、内容を吟味せずにテーマ株に飛びつくのはNG。

例えば、IPS細胞の話題でバイオ関連株が急騰したが、ほとんどの銘柄はその後に急落。

なぜなら多くのバイオ株は赤字で、黒字化の目途がないからだ。

また、テーマ株は人気化しやすいので、割高な場合がほとんど。

流行を追うよりも、本物を見極めることが投資でも大事なのだ。

落とし穴2.ランキングだけで選んだ割安株!

株価が安い銘柄には悪材料が潜んでいる
株価が安い銘柄には悪材料が潜んでいる

見た目が豪華なお弁当を買って、中身とのギャップにがっかりした経験はないだろうか?

「特売品」には多くの場合は安く売られるだけの理由がある。

割安に放置されている株も同様で、ほとんどの場合は何かしらの問題が隠れている。

特に単一の指標でのランキングの場合、本当に割安だったら海千山千の投資家が見逃すわけがない。

落とし穴3.ルールがない&ルールを守れない!

約束は一回破ると癖になる・・・
約束は一回破ると癖になる・・・

ダイエットでも投資でも大事なのはルールを決めて、それを守ること。

例えば買値から10%下がったら損切り、と決めたなら、それを淡々と実行するべき。

一度の過ちが命取りになる場合もあるのだから…。

落とし穴4.銘柄にほれ込み1銘柄に集中投資!

ダメ会社にしがみつき人生を棒に振りますか?
ダメ会社にしがみつき人生を棒に振りますか?

「愛する人と一生を添い遂げる」のは美しいが、就職や投資で実践してはダメ。

かつては輝きにあふれていたソニーも今はアップルの後塵を拝しているように、企業の栄枯盛衰は世の常。銘柄への溺愛は禁物なのだ。

落とし穴5.買ったら放置で売りを考えない!

定期的なチェックは必須、売り時こそが重要だ
定期的なチェックは必須、売り時こそが重要だ

「野菜の塩漬け」は保存の知恵だが、株を塩漬けにしていると、いつの間にか株価が10分の1になっていることも。

たしかに銘柄選びは楽しいが、実は投資は売るタイミングこそが重要。

株は塩漬けしても無意味なのだ。

落とし穴6.将来よりも実績を重視する!

今の業績がどうかより今後どうなるかが大事
今の業績がどうかより今後どうなるかが大事

「ウサギとカメ」の童話では最後にカメが逆転する。

株でも大事なのは将来どうなるか。

現在ピカピカの会社は、今がピークかもしれないし、現在ダメな会社でもここから挽回する会社は買いなのだ。

落とし穴7.チャートだけで業績を見ない!

いくらがんばっても完璧な予想は難しい
いくらがんばっても完璧な予想は難しい

占いは手相が大好きな人には申し訳ないが、人の心はそう簡単には読み切れない。

チャートも同様で、投資家心理を読むのに役には立つが、それだけでは心もとない。

業績などと組み合わせてこそ、チャートを読む確度も上がるのだ。

落とし穴8.早い利益確定と遅い損切り!

大事なのは勝率でなくトータルで儲けた額
大事なのは勝率でなくトータルで儲けた額

小さな利益をコツコツ積み上げても、一回の大負けで全部吹き飛ばしてしまう。

それを避けるには「損は小さく利益は大きく」を心がけること。

3勝7敗でもトータルでは十分に勝てるのだ。

落とし穴9.上場企業にもいたオオカミ少年!

下方修正の常連企業の会社予想を信頼するな
下方修正の常連企業の会社予想を信頼するな

会社が発表する予想数字は重要情報だが、毎回のように業績を下方修正するオオカミ少年のような企業も。

下方修正の常連企業や、同業他社と比較してあまりにも強気な予想はまずは疑ったほうが無難。

落とし穴10.ネットにあふれる怪しい儲け話!

「絶対儲かる」は信じてはいけない
「絶対儲かる」は信じてはいけない

ネットには各銘柄についての怪情報が溢れている。

断言できるのは、インサイダー以外に「絶対儲かる情報」はないということ。

日常は冷静な判断ができる人でも、気になる銘柄のプラスの情報は信じてしまいがちなので要注意だ。

以上、10個の落とし穴のうち、あなたはいくつ当てはまりましたか?

10個すべて当てはまる体験をされた方は、株の落とし穴にはまっていると言えますね。

早く穴から抜け出すことをお勧めします。

この記事の出典元を下記にご紹介しておきますので、是非買って、ご参考ください。

出典元

■ダイヤモンド・ZAI(ザイ)2014年10月号


コメント

タイトルとURLをコピーしました